"<ニュース・コメンタリー>朝日の検証記事で慰安婦議論は正常化するか" の動画はこちら
この動画をTwitterで共有! |
外部プレーヤー埋め込みタグ |
"<ニュース・コメンタリー>朝日の検証記事で慰安婦議論は正常化するか"のニコニコ動画詳細情報
<ニュース・コメンタリー>朝日の検証記事で慰安婦議論は正常化するか
<ニュース・コメンタリー>朝日の検証記事で慰安婦議論は正常化するか
朝日新聞が従軍慰安婦問題に関する自社の記事を検証する特集を2014年8月5日、6日の両日に掲載したことが、話題を呼んでいる。5日付けの記事の中で、軍が韓国の女性を強制連行したと報じた自社の1991年の記事を、証拠がなかったとして撤回をしたからだ。朝日新聞は1991年から日本軍が強制的に韓国の女性を連行して従軍慰安婦にさせたとする当事者たちの証言を記事中に引用するなどして、従軍慰安婦問題では日本政府批判の急先鋒に立っていた。しかし、朝日新聞がインタビューを掲載した、済州島で多くの韓国女性を暴力的に強制連行したとする吉田清治氏らの証言が、事実無根の可能性が高いことは、1992-93年の段階で既に右派、左派の双方から指摘されていた。朝日新聞が自らの誤報を認めるのに20年以上を要したことは、朝日新聞自身にとっても、また従軍慰安婦問題をめぐる議論を本質論から脱線されたという意味においても、非常に不幸なことだった。朝日が十分な根拠もないままに軍による強制連行があったかのような記事を掲載し、それに20年以上固執したことで、従軍慰安婦問題をめぐる国内の議論が、強制連行の有無という一点に矮小化されてしまったからだ。朝日新聞に批判的な立場を取る勢力の間では、今回、朝日新聞が自らの非を認めたことに対して、勝ち誇るかのような論調が多くみられる。そして、その多くが朝日の記事撤回によって、日本政府や日本軍が従軍慰安婦を強制したことはなかったことが明らかになったと主張しているようだ。しかし、朝日新聞の記事の撤回があろうと無かろうと、従軍慰安婦問題の本質は何も変わらない。これは特に欧米諸国が問題にしていることでもあるが、従軍慰安婦問題の本質は単に連行時に政府や軍による強制があったかどうかではなく、慰安婦となった女性たちを...
動画ID:so24196109
再生時間:34:21
再生回数:再生回数: 回
コメント数:242
マイリスト数:2
最新のコメント:朝日ブランドが気に入 ジングルはマジでダサ ここにたくさん沸いて 家族や友人は守るけど naruhodo 影響力がない そこに争点を当てたい それが常識じゃないか よくわからんわ ...
タグ:政治,ビデオニュース・ドットコム,神保哲生