北“要人”が18年ぶり訪米　首脳会談へ大詰め協議 - テストサイト

北朝鮮の最高幹部の訪米は18年ぶりです。米朝首脳会談の実現に向け、北朝鮮の金正恩委員長の側近・朝鮮労働党副委員長の金英哲（キム・ヨンチョル）氏がニューヨークに入り、アメリカのポンペオ国務長官との夕食会に臨みました。（西尾哲也記者報告）金氏はポンぺオ長官と1時間半ほど夕食をともにしてホテルに戻りましたが、終始、表情を崩すことはありませんでした。金氏はアメリカの独自制裁の対象者で、今回は特例として入国制限を免除されましたが、空港では車列が飛行機に横付けされてパトカーに先導されるなど、異例の厚遇を受けました。訪米の最大の狙いは、敵対関係を解消するという意思を伝えることやポンぺオ長官と「非核化」や「体制保証」に関する最終調整を行うこととみられています。トランプ大統領は会談中止を表明した際、「気持ちが変わったら電話か手紙が欲しい」と述べましたが、今回、金氏が金委員長の親書のような書簡を持参した可能性があるともいわれています。会談は日本時間の5月31日夜から丸一日かけて行われる予定で、米朝首脳会談が実現するかどうかを左右する最大の山場を迎えています。関連一般北朝鮮女性インタビュー「権力者たちは、この世のものをすべて食べ尽くす」sm33115694米朝首脳会談 北朝鮮も意見が割れる？ sm33289742北朝鮮高官が訪米首脳会談に向け詰めの協議へ sm33288910正恩氏の“秘書”も 米朝首脳会談にむけ事前協議へ sm33286227一転「北朝鮮は偉大な国に」米朝が板門店で事前協議 sm33280065米朝首脳会談を前に“日本外し” 欲しいのは日本のお金？核実験場廃棄はパフォーマンス？sm33214091拉致問題は動くか？「拉致被害者を救う会」会長生出演sm33178716米・元北朝鮮担当高官「高リスクなギャンブル」 米朝会談に懸念の声も sm33122515 「北朝鮮 核...
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