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グラナドス:スペイン舞曲集
グラナドス:スペイン舞曲集
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=eevhAvlLa5c&t=834s)。スペインの作曲家エンリケ・グラナドス(1867-1916)が1892年(25歳)頃から「スペイン舞曲集」の作曲を始め、最終的に3曲×4部の全12曲のピアノ曲集として完成します。特筆すべきなのは、これらの曲のメロディは全てグラナドス自身が生み出したもので、スペイン古来の民謡・既成曲は採用されていないにもかかわらず、まぎれもなく「スペインの音楽」と明白にわかることで、メロディメーカーとしてのグラナドスの能力がいかんなく発揮されていることです。この作品は大成功をおさめ、グラナドスのピアノ曲としては晩年の「ゴイェスカス」と並ぶ代表作となりました。フランスの作曲家ジュール・マスネは、この作品の楽譜のコピーをグラナドスから受け取った際、グラナドスを「スペインのグリーグ」と呼んで称賛したといわれています。 なお、この曲集のなかでは第5曲「アンダルーサ」が極めて有名で、クラシック・ギターの演奏を思わせる曲調であることから、ギター編曲版が作られて数多くのギタリストが演奏を行っていますが、グラナドス自身はピアニストとして名を上げたものの、ギターの演奏技術に関しては門外漢だったとされています。アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
動画ID:sm33047151
再生時間:52:09
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最新のコメント:12.アラベスカ 11.ボレロ(サンブラ) 10.メランコリカ(悲し 9.ロマンティカ(マズ 8.サルダーニャ(アス 7.バレンシアーナ(ま 6.ホタ(ロンデーリャ 5.アンダルーサ(祈り)
タグ:音楽,クラシック,グラナドス